医療療養型病床である宇都宮内科病院への入院のご案内です。
当院は、2つの病棟があり、89名の患者さんが入院しております。
私たちは、看護理念に基づき医師・看護師・ヘルパー・その他職員一同、患者さんの生活がより快適になりますよう、心を込めた医療・看護・介護をさせていただきます。
病院は患者さんの生活の場です。高齢な患者さんや寝たきりで自分の意思を伝えられない患者さんも入院しています。そのような患者さんの気持ちを理解してあげられるような、温かい思いやりの心で医療、看護、介護をしていきます。入院中は、起床から消灯まで1日の流れに沿って、治療・処置・検査などを行っています。
また、入院中の食事には、一般食と患者さんの症状に合わせた治療食があり、患者さんの症状に適した内容でお出ししています。
一般食や治療食のほかにも、当病院では以下のようなイベント食もあり、患者さんにとても喜ばれております。
○正月・節分・ひな祭り・こどもの日・クリスマス・年越し
○誕生日イベント食・・・毎月第三木曜日
もし、患者さんの希望と主治医の許可があれば、嗜好品等の持ち込みもできます(但し、アルコール・タバコはご遠慮ください)。
面会時間中でも、看護、介護業務中(回診、処置、環境整備、おむつ交換等)は、室外でお待ちいただく事もあります。ご迷惑をおかけすることも多々あると思いますが、ご理解の上、ご協力ください。
入浴は定期的に行っており、主治医許可のもと、看護師とヘルパーが介助しています。
病状により入浴できない場合は、身体の清拭になる場合もありますが、発汗が多い場合や、患者さんの状態によって定期入浴以外でも適宜清拭を行っています。
洗面・ひげそり・爪切りなどもご家族に代わって、お世話させていただきます。
月曜から金曜日まで、午後3時30分からプレイルームで、歌、体操などのリハビリレクレーションを実施しております。
プレイルームでのリハビリレクレーションは、当院の治療方針の一環として行っており、寝たきりの患者さんでも、病室を出ることは離床の意味があり、とても有意義な活動です。
参加にあたっては、主治医の許可のもと、ご本人やご家族さまにもご意思を確認しております。